1963年11月 |
エネルギー革命が進行するなか住友石炭鉱業株式会社は北海道・奈井江炭鉱を分離するために、大日興産株式会社(札幌市)を新設して同炭鉱事業を継承させる。
(同社は、その後1971年に石炭採掘事業の使命を終えて、扶桑建設株式会社に吸収合併されるが、合併手続面で法的存続会社となったため、当社の沿革はこの時が起点となる。) |
1964年1月 |
扶桑建設株式会社(札幌市)が、住友石炭鉱業株式会社の事業多角化の一環として、北海道地区での土木建築事業の展開を目指して発足、当社の中核となる。 |
1968年9月 |
第一興業株式会社(北海道赤平市)が発足し、1972年8月住石工業株式会社へ名称変更するとともに本社を東京へ移転、首都圏での都市土木工事に進出する。 |
1969年9月 |
扶桑建設株式会社が扶桑通運株式会社を吸収合併する。(同社は赤平炭鉱を中心に住友石炭鉱業関連の石炭輸送にあたっていた。) |
1974年10月 |
扶桑建設株式会社が住石工業株式会社を合併して、住石扶桑工業株式会社と名称変更し、北海道と首都圏を二大事業基盤とする総合建設会社への道を踏み出す。 |
1996年11月 |
100%出資会社である泉アーバンライフ株式会社を発足させて、東京の都心でのマンション分譲事業を開始する。(分譲第1号案件は、アビテ南阿佐ヶ谷) |
2001年4月 |
21世紀の新年度スタートを機に、社名をスミセキ・コンテック株式会社へ変更する。 |
2004年4月 |
泉アーバンライフ株式会社を吸収合併し、マンション分譲を中心とした不動産事業を主要業務に位置づける。(合併時までのアビテ・シリーズ分譲実績は、松濤・早稲田・白金台・市ヶ谷五番町・目白等 累計19棟) |
2004年9月 |
現経営陣によるMBO(Management
Buy Out)により住友石炭鉱業グループから独立する。 |
2006年12月 |
不動産賃貸を中心とした不動産事業を展開すべく、100%出資会社であるアビテ・リアルエステート株式会社を発足させた。 |
2011年9月 |
人材派遣事業を行っていたパーソンサポート事業部を独立させ、100%出資会社である株式会社スミセキ・パーソンサポを発足させた。 |
2013年10月 |
首都圏における建築工事業を主業とするアビテ都市開発株式会社を発足させた。 |